ホームシック

Ciao, sono KEIKO!

今夜見る夢が初夢だと思うと緊張する(笑)
富士山の頂上で鷹と茄子を奪い合う夢だといいな。




えー、ここにきてホームシックです。
６ヶ月目にして、しかも あとわずか10日を残して。
初めてのこの感覚。早く家に帰りたい(笑)

というのも、暇なのである。
旅行から帰ってきてから やることも特になく。
大学の友達はみんな帰国・帰省もしくは旅行で居ない。
イタリアン家族の家族タイムに入るのもなんだかなぁ…
帰るタイミング、ミスった？

そんな感じでダラダラと年末年始を過ごしている。
無駄にパッキングしたり。ほぼ完了しちゃった。




もうすぐ帰国だ！って思うと、やはり恋しくなるもの。
帰ってからのことばかり考えてしまいます。
待ってろよー！


　

ブダペストから ちょこっと近況報告

どーも、KEIKOです！
タイトル通り、今 ブダペストにいます。

タイムリーにブログを更新出来ていないので 軽く近況報告。
今月２２日に恒例の月末試験を終え、無事シエナ外大での学生生活を終了。
そして念願のブダペストへ遊びに来ました！

いやー、いい街です。
クリスマスマーケット目当てで来たけれど、人の温かさに感動！
ここに来れてよかった。

明日午後の便でローマへ飛びます。
その後はどうしよっかなー。




というわけで。
シエナに帰ったら溜めた分の記事をいい加減更新します。
お楽しみに！

パリ観光 その2

パリという街は歩いてて飽きない！
ショッピング目的でなくても楽しめられる街。
ああ、予想外にハマってしまった！



▼「フランス」がたくさん詰まった本

▼思わず納得の郵便ポスト

▼FAUCHONのマカロンタワー

そして小腹を満たすためにキッシュとカヌレを食べちゃう私
パリジェンヌ(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

ここで気づいたのは、パリっ子もエスプレッソを飲むこと！
しかもイタリア人と同じで砂糖をたっぷり入れて飲みます。
イメージとしては紅茶だったんだけどなぁ？

私はいつも通りにたっぷりの砂糖でエスプレッソを飲んでいたら、「え、そんなに砂糖入れるの？エスプレッソなのに？」って友達に若干引かれてしまった…(^.^)
たしかに、日本ではエスプレッソは苦味を楽しむ感覚で飲まれることが多いのかも。
私は声を大にして言いたい、砂糖をどっぷりいれるべきだと！



夜の散歩も楽しいのがパリのいいところ。
むしろ夜のパリを抜きにしてフランスは語れない！(多分)

凱旋門

ルーブル美術館

エッフェル塔

昼とは全く違う表情で、とっても綺麗！
思わず女子になってはしゃいでしまった(笑)

「かわいい！」「めっちゃキレイ！」
パリに来てからというものの、口癖になりつつある（＾∇＾）



　

パリ観光 その1

 
Bonjour!
ってことで、フランス・パリに来ました！
まさかこの私が おふらんすに上陸するだなんて！
 
オーストリッツ駅を出て早速フランス語にあたふたする私。
思えばスペインはどこかホームのような感覚でいた(笑)
 
そして寒い！一気に寒い！秋物コートしかない！
気付けばスペインを出たあたりから鼻水が止まらないなぁ…
ええ、完全に風邪をひきました。パリに来てまで(*_*)
 
 
 
 
天気がよかったから、ぶらり散歩をすることに。
 
サクレ・クール寺院

上り坂の先にあって、頂上からはパリが一望出来る。結構おすすめ！
あとから調べたら、フランス映画『アメリ』の撮影地でもあったとか。
…うーん、そんなシーンもあったような気がしなくもない。
 

寺院近くの小さな広場には画廊が持ち寄った作品でいっぱい。
この石畳・青々しい樹々・アート…おフランス(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
 

休憩がてらに立ち寄ったのは、マカロンショップ！
初めて食べた時に美味しさが全く分からなくて それ以降敬遠してたマカロン。
本場フランスのマカロンは違った…おいしい(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
 
 
 
シャンゼリゼ通り&凱旋門

地下鉄を降りて出たら大きな通りに到着。
こ、こ、ここは…シャンゼリゼ通り！そして凱旋門！
道の両側には有名ブランドのショップがたくさん立ち並んでた。
写真で見ても分かる通り交通量が多い。少し意外だったな。
 
 
 
エッフェル塔

パリといえば…エッフェル塔(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
まさか初日からこんなベタな場所に来れるなんて♡しかも晴天♡
驚いたのが その大きさ！ 予想以上にデカかった！！！
手のひらに乗せたり、ハグしたり、案の定ハシャいでしまった(笑)
 
記念にエッフェル塔を登ることに！
展望台まで行くのにエレベーターもしくは徒歩の２種類の方法があります。
そりゃあ、もちろん、徒歩♡
果てしなく続く階段をヒィヒィ言いながら登ってきた！

景色は…いたって普通だった(笑)
 
 
 
 
まさか初日にここまで観光出来ちゃうとは… ！！
 
ちなみにパリに憧れを持っていた友人は想像していたものと現実とギャップがあったらしく、少しショックを受けていた。これが俗に言う、「パリ症候群」。
私はというと、こんなおシャンティな国が似合わないとばかり思い込んでいたけれど、国民の冷静な態度や街のパキッと乾燥した感じが結構気に入ってたりする。
どう思うかは人それぞれみたい。
 
 
ああ、はやくフランスパンが食べたい。
 
 
 
　
 

ホテルトレイン移動

 
さて、バルセロナを満喫した後はパリへ。
実はこの移動手段がが今回の旅行計画で1番悩ませた。
 
きっと一般的に利用されるのはLCC。安い・早い。
ただ、利用空港が中心から少し離れているのとチェックイン等で列に並ばなくてはいけないなど、何かと時間を削ることが多いため、今回はあまり気が乗らず。
 
そこで利用したのがホテルトレイン ELIPSOS！
時間はかかるけれど、夜遅くの出発・朝到着なので寝ている間に移動可能。
さらに今回は最高位のグランスクラスを利用したため、ディナーコース付き！
早割・ユース割が適用されても 1人につき１８０ユーロと価格は高いけれど、ホテル・移動・食事代を考えれば 十分にいいよね！と思って、今回は豪華にしてみた！
 
 
 
 
まずはバルセロナ・FRANÇIA駅から出発！

 
人生初の夜行列車に興奮しか覚えてない私。

 
 
 
部屋はこじんまりとした個室。(全体写真が撮れないほど)
座席が横並びで2つとシャワールーム。

食事から帰ると、座席だったシートがロフトベッドになってた！
 
アメニティもしっかり！

 
 
 
グランスクラスの乗客は乗車後すぐに食堂車にてディナー。
プリモ・セコンド・ドルチェ、ワインのメニューがいくつか用意されてる。
ちなみにワインは飲み放題です♡きゃっほー♡
 
プリモ…オムレット

セコンド…イベリコ豚のソテー

ドルチェ…レモンタルト

美味しいものたくさん食べれて、すごく幸せ♡
 
 
 
そのあとは部屋ではしゃぎすぎて隣の人に壁ドンされて、大人しく寝る。
朝起きて朝食を済ませると、パリ・AUSTERLITZ駅に到着。
 
ホテルトレイン、すごくよかった…そして豪華…
なかなか乗る機会もないだろうし、いい経験になった！
 
 
　
 

バルセロナ観光 その2

 
カテドラル

実は行く予定がなかったカテドラル。
たまたま目にして立ち寄ったら、それはもう美しい。

やっぱりゴシック様式のカテドラルに惹かれる。
 
 
 
カタルーニャ音楽堂

こちらはバルセロナ留学中の友人に勧められて訪問。
各言語によるガイドツアーですが、残念ながら日本語はなかった。
スペイン美女による丁寧な英語ガイドで楽しみました。

建物内は細かな装飾と豪華なステンドグラスで煌びやか！
特に天井は写真で見てもわかるように とても素敵。
 
 
 
 
あとはランブラス通りで買い物をしたり、夜はバルへ行って店員にナンパされたりと とても愉快な4日間だった。
1箇所も美術館に行けなかったのが心残りだなー
 
 
 
　
 

バルセロナ観光 その1

 
¡Hola! Me llamo KEIKO! ( だっけ？)
 
ということで、スペインはバルセロナへ来ました。
兼ねてから訪れてみたかったスペイン、やっと念願叶った！
 
 
 
 
今回一緒に旅をする高校時代の友達と現地集合を無事果たし(いや、かなり問題はあったけれどね)、さらに現在バルセロナに留学中のこれまた高校時代のクラスメートと久々に再会し、プチ同窓会状態です(笑)
 
到着が遅かったこともあり、初日はディナーのみ。
やっぱりここはパエリア一択でしょ！

そしてサングリア(特大ジョッキ)

 
 
 
 
２日目以降は専ら観光を楽しんだ。
今回は私が観たガウディが手がけた作品を紹介。
 
カサ・ミラ

曲線の美しい、なんとも愉快な建物。
ガウディの素晴らしさはデザイン性に伴う実用性。
建物内では「あったらいいな」が具現化された部屋が見られます。
 
 

サグラダ・ファミリア

言わずと知れた、バルセロナを代表するガウディの作品。
まだ未完成である この建築物。誰が完成を知るのだろうか。
 

大聖堂内は明るい白で包まれ、入った瞬間にハッとさせられる。
デザインは極めて珍しいもので どこか近代アートのようだけれど、構築のヒントをガウディは植物などの自然から得たそう。実は答えは身の回りに溢れいるのだ。
 
 
グエル公園

モザイクタイルの溢れる公園。
これまた一見奇妙な造りになっていて その面白さに引き込まれる。
天気が良かったらなぁ。真夏に来たい！
 
 
 
 
これまで名前と一部の作品しか知らなかった、ガウディ。
ただデザインが珍しいだけでなく、その奥に確かな理由があるのが面白い！
バルセロナの街を通して、一気に虜になってしまった！
 
 
 

↑バルセロナにおけるガウディ作品の点在図